80 :名無しさん :04/11/22 18:31:15

十数年前まだ無名の伊集院光にサインをもらった。
「俺のサインなんかもらってどーすんだよ」
「ラジオの初めの頃から大ファンです。大切にします」
「将来俺がどっかでラーメン屋やってたらコレもって来てよ。
おごるからさ。日にちも書いとくよ。
もし俺が売れたら
゛伊集院は俺が育てた゛って言っていいからな。ありがとう」
伊集院はいい兄貴だと思ったとです。




86 :名無しさん :04/11/24 19:17:50

伊集院は決して人生相談みたいなことは
ラジオじゃやらないけど、
自分が受験生だったころ
「伊集院さんみたいに学歴なんか
糞くらえ的な生き方がしたい」
ってハガキに書いたら、
「学歴ない俺とかが学歴社会否定しても
負け犬の遠吠えにしかなんないから、
君は大学出て、博士帽かぶりながら
ウンコぶりまけ!」
って言ってた(もちろん
ほかの受験生に向けてのメッセージでもある訳だが)
その言葉を胸に国立医学部出て
「いつウンコぶりまこうかなー」
と思いながら今日も医者やってる。
いつか伊集院のお抱えの医者になるために。




569 名前:名無しさん 投稿日:05/02/07 22:10:42
(略)
R−1グランプリに出場した田代32が、
(同じ事務所のきくりんとかみんな受かってるのに)準決勝で落ちて、
何にも連絡が付かない。
合鍵で家に入ると、服が散乱スケッチブックが破かれている、
スポーツ魂収録の伊集院、電話で「田代、聞いたら連絡しろ」
などと留守電にいれるも応答なし。
皆慌てふためき「田代を確保せよ!!」ということになり、
渡辺が焦って、田代の思い出の場所(高校など)をめぐるも、
田代は漫画喫茶で子連れ狼を読みふけっており、
「インターネットが上手く開けないから結果をまだ見ていない」
しかも準決勝を通過した気でいた田代は
「伊集院さんは準決勝を基準といったけど僕は決勝・・・」
などとご機嫌。(前半すべったけど後半持ち直したらしい)
しばらく「運不運があるから・・・」などと何とか傷つかないようにするも、
ついに業を煮やした伊集院が「お前落ちてたよ!!!」
沈黙が辛かったとのこと。

ちなみに、洋服は衣装をどれにするか選ぶのに迷って、
スケッチブックは、もともと受けなかったネタを破るという田代の芸から来ていた。

570 名前:名無しさん 投稿日:05/02/07 22:26:45
>>569
「決勝残らなかったらもう芸人辞める!」って事前に宣言していたんだよな、確か。




900 名前:名無しさん 投稿日:2005/06/30(木) 06:25:20

伊集院のラジオに、しばらく旅へ出る若手芸人「田代32」に
アルバイトとして働いてくれたお礼と、餞別代わりに「10分だけミニ番組をさせてあげる」
という企画があった。

当日にそれを聞かされた田代は戸惑いつつ、別室で打ち合わせをした後に
ミニ番組がスタート。

伊集院と河野(若手芸人・番組アルバイト)が聞き役でフリートーク
好きな曲を流したりとする内に番組は終了。
そして最後に、今までお世話になった先輩や後輩から
励ましのコメントが寄せられたテープが流れ、思わず田代は男泣き。

彼は今も修業の旅の真っ最中だとさ。

901 名前:名無しさん 投稿日:2005/06/30(木) 06:29:27

…まぁ、これが「田代32を騙すドッキリ企画」じゃなかったら、
普通に良い話だったかも知れないw




639 名前:名無しさん 投稿日:2005/09/10(土) 07:42:40

ある日、チャブの山崎は腹の調子が悪く、収録中もずっと便意を堪えていた。

しかし、とうとう我慢出来なくなるが休憩に入る気配が無い。
収録を止める訳にもいかずに山崎は「もう漏らしても良い…」と思った瞬間に
休憩へ。

ところが今度はトイレへ行くタイミングが掴めずに居ると、
「トイレ行ってきまーす」と伊集院光が言ったのに便乗しトイレへ。

すると伊集院から「お前、トイレ行きたかったんだろ?」と言われ、
「さすが伊集院さん!」と長年の付き合いによる勘と気遣いに感激したらしい。

山崎がラジオでした話と少し違うかも…

641 名前:名無しさん 投稿日:2005/09/10(土) 11:06:43

自分が聞いたのは伊集院の深夜ラジオでだからちょっと話が違う。
その収録ってたしかM-1の前日くらいの話だったと思う。
トイレの後、山崎は伊集院を突き飛ばすかのような勢いでスタジオに戻ったらしい
(若手だから待たせちゃいけないと思ったのではないか)。
伊集院が戻るとさも、当然のようにスタジオにいたらしい。




693 名前:名無しさん 投稿日:2005/09/14(水) 01:49:05

芸人の話ってのとはちょっと違うかもだが、
なんかいいなあと思ったので短いヤツをひとつ。

TBSラジオの深夜枠のイベントがある日に
もう仕事なんて行きたくない(伊集院いわく“鬱をこじらせた”)状態になり、
出ないといけない時間にも関わらず自宅のまま奥さんに
「俺もう仕事とかいいわ、たぶん事務所もクビになるけど行きたくない」
と愚痴をこぼしたところ
「じゃああたしパートかー」と答えたそう。

その後、そのまま寝ていた伊集院をプロデューサと構成作家が説得しに来て
なんとかイベントの出演にこぎつけ、その後も無事仕事をしているわけだけど(笑)、
伝わるかな、なんか怒るでもなく呆れるでもなく
じゃああたしがパートするわーって楽にすぐに言える奥さんが
なんかすごくいいなあと思った。
出所はついこの間の伊集院ラジオです。
それをさらっと話せちゃう伊集院も好きなんだけどさ。




699 名前:名無しさん 投稿日:2005/09/14(水) 08:51:38

伊集院の奥さん話
伊集院がぎっくり腰かなんかで入院してるときお見舞いに来てくれて、看護婦さんから
「これ鎮痛剤」って座薬を渡されて、肉体関係もないのに、
伊集院のケツに座薬いれてくれたそうだ。
それで「こいつと結婚しよう」と思ったらしい。




703 名前:名無しさん 投稿日:2005/09/14(水) 20:10:40
では伊集院繋がりで。

伊集院が嫁と喧嘩したその夜。
寝てる嫁の額の上に、伊集院はタバコの箱を乗せてみた。
その姿を見て、なんかほのぼのした伊集院は、
「こいつとなら上手くやれる」
と思ったと言っていた。




715 名前:名無しさん 投稿日:2006/01/23(月) 01:52:31
ラジオ板の昇太スレで見つけた伊集院の話

558 :ラジオネーム名無しさん :2006/01/10(火) 18:39:32 id:WdgrPCGB
そういえば、伊集院は元は賞もらうぐらいの若手では有望な
落語家だったが、自分と同じ年齢の時の名人の古典落語聞いて
挫折して、ラジオの世界に行ったそうだ・・・




既出だったら須磨
潔いんだな

722 名前:名無しさん 投稿日:2006/01/24(火) 01:03:24
>>715
たしか伊集院は立川談志の落語聴いて挫折したんだよ

あとNHKだかの落語コンクールにデビュー間もないのに本選出場




427 名前:携帯からスマソ 投稿日:2006/03/20(月) 03:34:00

伊集院は十数年近く思い続けていた映画をようやく手に入れ、
その日の内に「仕事場」でそこに住まわせている後輩芸人・ヒットマンの河野と観る事に。

TVの前に座る伊集院、後ろに座る河野。

伊集院は最初こそ心躍ったものの、あまりのシュールさ等に段々冷めてしまったらしい。

そんな伊集院は河野の反応が心配になり、後ろを向くと頭から脂汗をかいている河野の姿が。

伊集院が察するに河野は
「この映画の面白さが分からないと…伊集院さんが面白いと感じるこの映画が
分からないと、俺はずっと売れないんじゃ…」と一人追い詰められていた模様。

そんな河野の姿を目の当たりにした伊集院の「どうか最後だけは面白くなってくれ!!」
という願いも虚しく、微妙なエンディングを迎えた映画。

真っ暗になったTVの画面越しにしか互いの顔を見れないまま、沈黙が続く。

そんな状況が二分ほど続いた時、伊集院が一言。

「あー、つまんなかった。」

その言葉を聞いた瞬間、緊張が解けた河野は号泣したらしいww

その後、二人は勝新太郎座頭市のメイキングビデオを鑑賞して大満足したとか。

どんな人かよく知らんが、河野は凄く伊集院を尊敬してんだろうなぁ。
なんて思いました。(略)




714 :名無しさん:2006/08/24(木) 23:59:15

伊集院光の名がテレビで売れ、メディアへの露出度が増えた頃の話。
親戚の集まるところで「すぐにゴールデンで冠番組を持てるだろう」という話をされ、
「簡単じゃないよ」と言い返す所を見た伊集院の父。
それから少し立って、父から伊集院宛にレポート用紙でノート1冊分ぐらいの「タレント伊集院光が大きくヒットしない原因その1」というものが送られてきた。
その内容はテレビの普及率、タレントの言動の特性など書かれていた。
また、

昭和40年代のテレビ視聴者には体の大きい人や変わった人が好まれたが、今は家に帰ってテレビを点けて寝るまで点けっ放しにしてるから、チャンネルを点けさせるタレントよりも変えさせないタレントの時代が来ていると私は思うのだ。
一生懸命やれば、仕事にあぶれず細く長くいることは可能と思われるのだ

という説得力がある文も書いていたそうだ。
伊集院の父は彼を叱る時に穂ワイドボードを使った倫理的な説教をする方だったそうだ。
やはり年をとっても自分の子供は子供。父の愛情は凄いと思った。